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確定申告の時期ですね。不動産の減価償却についてはこのサイトを見よう!

こんにちは、裕真です。

 

確定申告の時期になりました。

2月16日から申告がスタートしているので早い人はもう終わらせていることでしょう。

 

私は事業の方は2016年内に大まかな入力を終わらせていましたが、12月分と不動産関係の記帳が終わっていないため、今やっているところです。

 

今回は不動産の仕訳中に出てきた疑問、減価償却についてわかりやすいサイトを紹介します。

 

減価償却とは?

Car

減価償却という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

 

原価償却とは簡単にいってしまえば、事業用に大きな買い物をしたときに購入したタイミングで一括で費用に計上をするのではなく、数年にわけて計上することができます。

 

 

例えば、ざっくり説明すると3000万円の車を事業用に購入したとします。

 

この3000万円を購入したタイミングで費用として計上した場合、購入した年は大赤字になりますが、2年目以降は費用になりませんので購入した自動車によって得た収益の全額に税金がかかってきてしまいます。

 

減価償却では、この3000万円を数年(耐用年数)にわけて計上することができます。普通自動車の耐用年数は6年なので1年ごとに500万円を費用にできるということ。これなら2年目以降に得た収益に対しても費用と相殺できるので税金が安くなります。

 

ただし、3000万円の自動車が事業用として認められるかは別問題です笑

 

不動産の場合は?

Villa Jaeger

不動産の場合、1部屋の中でも減価償却できる部分とできない部分があったり、耐用年数が15年と47年があったり、中古の場合は計算式が違っていたりしており、とても難しくなっています。

 

ということで調べてみたら以下のサイトがとてもわかりやすく解説してくれていました。

 

incomlab.jp

 

購入した不動産によってはサポートしてくれたり、あるいは税理士にお金を払えばやってくれますが時間がかかったり費用がかかります。

 

 

確定申告は自分でもやろうと思えばできるので、チャレンジしてみることをおすすめします。

 

ツールはやよいの青色申告がおすすめ

サラリーマンで不動産収入が1部屋〜数部屋くらいなら、ツールは使わないで手計算&手書きで十分だと思います。サラリーマン向けの不動産確定申告のやり方を説明してくれているサイトはいくつかあります。

 

以下のページが細かく説明していてわかりやすかったです。

incomlab.jp

 

ただし、給与所得、不動産所得以外にも収入源がある場合、例えばヤフオクで売買したり、ブログのアフィリエイトで収益を上げている場合はツールを使ってしまうというのも1つの手です。

 

ツールを使うことによって、仕訳がわかりやすく簡単になりますし、ツールによっては確定申告用の種類まで完成させることができます。

 

 

ちなみに私もツールを使っています。使っているのはインターネット上で利用できるオンライン会計ソフト、やよいの青色申告。 

 

簡単取引入力の機能で簿記が苦手な初心者でも記帳しやすくなっています。また減価償却の計算も必要項目を入力するだけで自動で行ってくれるとても優秀なツールです。

 

まだ確定申告にまったく手をつけていないという人はツールを使ってみるのもいいのではないでしょうか。