yuma's LOG

なんでも書いちゃう雑記ブログ!

2ヶ月で4PVしかない他人の記事を本気でリライトしてみた。行った手順の全てを公開!

こんにちわ、裕真です。

 

今日は他人のブログ記事をリライトして遊んでました。あ、リライトといってもその記事を書きなおしただけで、自分のブログに書きなおしたわけではないですよ。人のブログ(知り合い)の記事をそのブログ内で書き直しです。

 

<リライトした記事はこちら>

 

chara.yuma-yume.com

 

 

 

なぜリライトしてみるかというと・・・2ヶ月経ってアクセスが4PV。

なぜ今回こんなことをしてみたかというと、身も蓋もない話ですが全然アクセスが稼げていなかったからですw

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これが今回対象とした記事。

私が管理しているサーバーで友だちが9月からWPを使って書き始めたブログ。旅行好きであり、そして行った先々の写真をしっかりと撮っているのでそれをブログに載せて紹介すればよい体験談ブログになってアクセス稼げるだろう、という予想の元スタート。

 

その結果、、、言っちゃ悪いが惨敗中(この記事読んでたらゴメンねw)

 

先ほども言った通り、実際に行った旅行の体験談を自分(または同行者)が撮った写真と合わせて紹介しているので①オリジナリティーはあります。スタートは記事数が大事という話をしたので頑張って執筆しており、公開数39記事とまず通過すべき30記事以上は超えているので②記事数は問題なし。文章量も写真を含めつつ、1000文字以上は書いているので③文章量は問題なし。WPのカスタマイズは私が受け持っており、30,000PV / 月 以上のWPと同じにしているので④ブログ自体のSEOは問題なし

 

ブログ始めた時にまずこなすべきポイントはしっかりと抑えているのになぜアクセスが伸びないのか。。。もっと深掘りしていくと、なぜGoogleさんに好かれていない(嫌われている)のか

 

まぁ、そうなってくると記事の質(書き方)なんじゃないのかー、ってなってきますよね。記事数、文章量が多くてもGoogleさんに好かれる文章(コンテンツ)になっていないからindexが遅く、検索順位が上がらず、アクセスがないのではないか。

 

だったら、プロではないが多少なりともアクセスを稼ぐことのできている自分がリライトしてみればアクセスされる記事になるのではないか

 

そんな思いつきの結果、今回のリライトに至ったわけです。

 

書き直す前に課題を考えてみた。

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ということでリライトしてみることになりましたが、では何を意識してリライトすればアクセスが稼げるようになるか、ということを記事を見ながら考えてみました。そこで出てきたのがこの3つ。

 

  1. 検索キーワードを意識する
  2. 見出しを使う
  3. 文章量(コンテンツ)を増やす

 

この3つが改善点として上がってきました。それぞれもう少しだけ詳しく説明したいと思います。

 

1.検索キーワードを意識する

検索流入されるためには当たり前ですが検索キーワードを意識する必要があります。この検索キーワードを意識せずに記事を書く、特にタイトルを決めると悲惨なことになるのは周知の事実。今回の例で言うと変更前のタイトルは、、、

 

日本三大砂丘の一つ!鳥取県鳥取市 「鳥取砂丘

 

んー、まだまだキーワード選定は弱い私から見てもよろしくないタイトルのつけかたですね。このタイトルで狙えるキーワードとしては"鳥取砂丘"というビッグワードになってしまいます。 いや、そりゃ狙えないでしょw

 

ということでキーワードを選定し直します。

"鳥取砂丘"というビッグワードは狙いつつ(無理ですが)、セカンドキーワード、サードキーワードを選んで複合キーワードでの上位表示を狙います。8月からキーワードプランナーが詳細な検索数を表示してくれなくなったので半分死んだようなものですが、それでもまだまだ使えます。

 

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ほんとざっくりですね。1万〜10万とか1万と10万では検索数に大きな差があります。もう1段階上がると10万と100万ですからね。

とはいえ、少なくて1万以上あるというのと、競合が少ないというのがわかるだけで十分です。そして関連性の高いキーワードとしてもなんとなく見えてきます。今回の鳥取砂丘と合わせて使えそうなキーワードは"鳥取砂丘 アクセス"と"鳥取砂丘 パラグライダー"があるのがわかります。

 

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そしてこれはgoodkeywordを使った結果です。検索数を見ることができませんが、検索されているキーワードをキーワードプランナーを使うよりリアルタイムに近い形で調べることができます。

 

これで見ると"鳥取砂丘 ポケモン"、"鳥取砂丘 ポケモンgo"、"鳥取砂丘 パラグライダー"、"鳥取砂丘 らくだ"、"鳥取砂丘 コナン空港"が使えそうなキーワードであることがわかります。言わずもがなポケモンgoは社会現象にもなっており現在かなりの検索数を稼いでいます。コナン空港は鳥取空港鳥取砂丘コナン空港になったことで話題となっていますが、内容としては鳥取砂丘の紹介とは違うのでターゲット外ですね。

 

 ということでコンテンツ内には他にも加えますがメインで選んだ狙うべきキーワードは"鳥取砂丘 らくだ"、"鳥取砂丘 ポケモン"、"鳥取砂丘 パラグライダー"にしました。

 

 2.見出しを使う

SEOというよりは文章構造をしっかりとするという点で見出しタグ(hタグ)は有用です。文章構造をしっかりとするということは読み手に読みやすくするだけでなく、クローラーに文章構造を理解してもらい正しくインデックスされるために必要となります。

 

ポイントとしてはh1は記事内に1つしか使わない、そしてh2〜h6はしっかりと階層構造で使うことです。といってもh1はだいたい記事タイトルに使われるし、階層は普通に記事を書いていれば2-3階層くらいなのでh2〜h4を正しく使うということです

 

 3.文章量(コンテンツ)を増やす

文章量としては、最低限600文字と言われていましたが最近では600文字では少ないと言われていますね。この記事では1200文字くらいすでにありましたので十分かと思いましたが、うまくいっていないので伸ばすことに。

 

かつ、体験談のみを書いているだけだった(だから見出しタグが使えなかった)ので他にも基本情報や体験していない楽しみ方を紹介して役立つコンテンツ量を増やしてみることにしました。

 

結果、、、1200文字 → 6000文字

 

ちょっと気合を入れて書き足し過ぎましたね。ただ、しっかりとリサーチして必要な情報に絞っており、不要に文字数を増やすなどはしていないので薄い内容にはなっていないと思います。これだけあればコンテンツ量は十分でしょう!

 

ということでリライトした記事がこちら

chara.yuma-yume.com

 

タイトルは先ほどいった狙うべきキーワードを考慮して「鳥取砂丘の見どころ!らくだライドにパラグライダー!ポケモンGOでも人気爆発の観光スポット!」となりました。SEOを考慮するとタイトルって長くなっちゃいますよね。。。

タイトルの長さについては32〜36文字程度がベストです。これはgoogleの検索結果画面に表示される文字数がこの程度だからです。この文字数を越えると...となってしまい表示されないので検索結果に表示されても読めずクリックしてもらえない可能性があります。

 

まとめ

今日はリライトしましたよー、という話でまだ実際に検索順位が上がるか、PVが増えるかは未知数です。1ヶ月くらい様子を見て増えてたらまた報告したいと思います。全然増えてなかったら何事もなかったかのようにスルーします(笑)